トリエンナーレ
2013年10月01日
あいちトリエンナーレ2013in名古屋
先週末、名古屋へ!せっかくなので、市内で開催中の「あいちトリエンナーレ2013」を観てきました。
あいちトリエンナーレは今回で2回目のまだまだ新しい芸術祭ですが、会場が名古屋だけあって多種多様な作品を鑑賞することができました。
会場は大きく分けて、名古屋市内と岡崎市内にあり、さらに名古屋市内では、名古屋市美術館、愛知芸術センター、長者町会場、納屋橋会場の4ヶ所に分かれています。
まだまだ名古屋市をあげて、と言った雰囲気ではありませんが、今後さらに多くの地域が参加するイベントとなって欲しいと切望いたします。
まだまだ残暑の残る中、歩きながらの芸術鑑賞もたまらないでしょう?
(続く)
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あいちトリエンナーレは今回で2回目のまだまだ新しい芸術祭ですが、会場が名古屋だけあって多種多様な作品を鑑賞することができました。
会場は大きく分けて、名古屋市内と岡崎市内にあり、さらに名古屋市内では、名古屋市美術館、愛知芸術センター、長者町会場、納屋橋会場の4ヶ所に分かれています。
まだまだ名古屋市をあげて、と言った雰囲気ではありませんが、今後さらに多くの地域が参加するイベントとなって欲しいと切望いたします。
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2013年08月13日
第2回金沢・世界工芸トリエンナーレ
こちら北陸も連日、猛暑が続いています。
こんな日は、涼しい館内でゆっくりしたいものです。そんなわけで、金沢21世紀美術館なんてよいのでは。但し、相当混雑してはいますが....。
現在、金沢21世紀美術館ではいくつかの展覧会が開催されていますが、特に「第2回金沢・世界工芸トリエンナーレ」はいかがでしょう。
世界とはいっても、日本、アメリカ(サンタフェ)、オーストラリア、台湾からの出展のようですが、面白い作品に巡り会えることと思います。
このトリエンナーレに併せて、市内のギャラリーでも種々の工芸展が開催されています。おすすめは、「コニーズ・アイ」の「柳宗理展 出西窯と中井窯と高浜窯」でしょうか。
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世界とはいっても、日本、アメリカ(サンタフェ)、オーストラリア、台湾からの出展のようですが、面白い作品に巡り会えることと思います。
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2012年09月29日
ヤスミン・ゴーデル ダンスワークショップ
金沢市の金沢21世紀美術館で、振付家ヤスミン・ゴーデルによるダンス・ワークショップに参加。久しぶりにフロアー上で踊ってきました。
●「LOVE FIRE」(金沢公演)振付:ヤスミン・ゴーデル
ヤスミン・ゴーデルはイスラエル出身の振付家で、この作品は、この金沢が日本初演になるそうです。私も楽しみにしていたダンス・パフォーマンスです。
今回は、公演を前にゴーデルによるダンス・ワークショップが開催されるということで、すっかりダンスフロアーがご無沙汰となった私も思い切って参加した次第です。
さすがに身体が思い通りに動かず、特に最初のウォーミング・アップでは到底ダンサーにあるまじき(!)柔軟性を披露してしまうほどでした。ただ次に即興パフォーマンスの実践を行いましたが、そこでは自分なりのパフォーマンスができたと(勝手に)自画自賛しています。
「何も考えず本能のままに体を動かせ」なんて無茶ぶりに応えられるのは、やはりダンス経験者でないと困難でよう。応えられた私は、まだまだできるじゃないでしょうか!
●金沢21世紀美術館
とにかく楽しかったそれだけです。そうダンスは楽しいものです。それが再認識できました。とりあえず公演がより一層楽しめそうです。ダンス・パフォーマンス「LOVE FIRE」は、9月29日・30日に金沢21世紀美術館にて。また東京でもスパイラルホールで、10月5日・6日・7日に開催されます。
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さすがに身体が思い通りに動かず、特に最初のウォーミング・アップでは到底ダンサーにあるまじき(!)柔軟性を披露してしまうほどでした。ただ次に即興パフォーマンスの実践を行いましたが、そこでは自分なりのパフォーマンスができたと(勝手に)自画自賛しています。
「何も考えず本能のままに体を動かせ」なんて無茶ぶりに応えられるのは、やはりダンス経験者でないと困難でよう。応えられた私は、まだまだできるじゃないでしょうか!
●金沢21世紀美術館
とにかく楽しかったそれだけです。そうダンスは楽しいものです。それが再認識できました。とりあえず公演がより一層楽しめそうです。ダンス・パフォーマンス「LOVE FIRE」は、9月29日・30日に金沢21世紀美術館にて。また東京でもスパイラルホールで、10月5日・6日・7日に開催されます。
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2012年08月29日
パフォーマンスも必見!
「越後妻有アートトリエンナーレ2012」の続きです。
この芸術祭では絵画・彫刻・インスタレーションのほかにも、パフォーマンスももちろん観ることができます。
●ニブロール「see/saw」、サンプル「キオク REVERSIBLE」のチラシ
今回はちょうど「ニブロール」と「サンプル」のパフォーマンスを鑑賞することができました。
●ニブロールの前座は、地元のこども達による震災体験談の朗読
真夏の野外展示を鑑賞するのは苦行といいましたが、この2つも野外と廃校の体育館というたまらない場所での公演でした。特にニブロールの公演は、小雨の降る中、レインコートを着て(傘は使用禁止)、砂利にゴザを敷いた客席で虫と格闘しながら、しかも公演中に移動をしなければならないという、この上ない環境下での鑑賞となりました。鑑賞というより参加かもしれません。
●ニブロール公演会場の様子
サンプルの公演も、廃校になった小学校の体育館にゴザを敷いての鑑賞でした(イス席もあり)。もちろん冷房なんてありません。
●サンプル公演会場の旧小学校(廃校)
それでも両公演ともなかなかの来場者がいたわけですから、もの好きは世間に大変多いようです(私も含めて)。
●サンプル公演会場の様子
これまた公演中に移動を伴うという、劇場では味わえない実験的な内容には興味を惹かれました。
●公演のラストは野外から!
純粋にダンスや演劇を楽しみたいという方には不満の残る内容であったかもしれません。しかし現地の住民の方々をいかに作品制作に関わらせていく、そしてその地にある建物や自然を作品にいかに取り込んでいくかという「アートと地域」の問題を、作者の側が苦心した作品であることが垣間見ることができたことは有意義であったと思います。
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今回はちょうど「ニブロール」と「サンプル」のパフォーマンスを鑑賞することができました。
●ニブロールの前座は、地元のこども達による震災体験談の朗読
真夏の野外展示を鑑賞するのは苦行といいましたが、この2つも野外と廃校の体育館というたまらない場所での公演でした。特にニブロールの公演は、小雨の降る中、レインコートを着て(傘は使用禁止)、砂利にゴザを敷いた客席で虫と格闘しながら、しかも公演中に移動をしなければならないという、この上ない環境下での鑑賞となりました。鑑賞というより参加かもしれません。
●ニブロール公演会場の様子
サンプルの公演も、廃校になった小学校の体育館にゴザを敷いての鑑賞でした(イス席もあり)。もちろん冷房なんてありません。
●サンプル公演会場の旧小学校(廃校)
それでも両公演ともなかなかの来場者がいたわけですから、もの好きは世間に大変多いようです(私も含めて)。
●サンプル公演会場の様子
これまた公演中に移動を伴うという、劇場では味わえない実験的な内容には興味を惹かれました。
●公演のラストは野外から!
純粋にダンスや演劇を楽しみたいという方には不満の残る内容であったかもしれません。しかし現地の住民の方々をいかに作品制作に関わらせていく、そしてその地にある建物や自然を作品にいかに取り込んでいくかという「アートと地域」の問題を、作者の側が苦心した作品であることが垣間見ることができたことは有意義であったと思います。
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2012年08月27日
3年に1度のアートの祭典!
3年に1度開催される国際的な現代アートの祭典「越後妻有アートトリエンナーレ2012」へ行ってきました。
妻有地域(新潟県十日町市・津南町)の広大な土地のここかしこに野外展示された作品を、この真夏に鑑賞して行くことは、まさに苦行です!暑さ、移動、虫、そして時には悪天候、三重苦、四重苦のアート鑑賞です。本当にたまらないですね。
「こんなに苦労して行ったのだから、くだらなかったら作品をぶち壊してやる」くらいの気持ちでするアート鑑賞が楽しくなくては、アート好きを自称することはできないできません。私も、普段冷房の効いた美術館でする鑑賞では、働かないような神経を使って鑑賞ができたと思います。
またアーティストの方々も自分勝手な創作ではなく、この妻有の土地に関わることをテーマにしたり、地元の方々と何らかの形でコミュニケートしたりと面白い試みが多かったと感じました。もちろんそこには、制作過程に外部の人、素人を関わらせる危うさをはらんでいるわけですが。
それでも「極限」に挑戦するアートが私は好きです!ただ今回は観る方も極限でした。
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「こんなに苦労して行ったのだから、くだらなかったら作品をぶち壊してやる」くらいの気持ちでするアート鑑賞が楽しくなくては、アート好きを自称することはできないできません。私も、普段冷房の効いた美術館でする鑑賞では、働かないような神経を使って鑑賞ができたと思います。
またアーティストの方々も自分勝手な創作ではなく、この妻有の土地に関わることをテーマにしたり、地元の方々と何らかの形でコミュニケートしたりと面白い試みが多かったと感じました。もちろんそこには、制作過程に外部の人、素人を関わらせる危うさをはらんでいるわけですが。
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