中国
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2012年11月29日
マラッカは中国？ ～マレーシア・マラッカ
バンコクに続き、マレーシアのマラッカのお話です。
●「鄭和」像
マレーシアの古都・マラッカは一言で言うと、「中国」な街です。中国人と漢字にあふれた街です。
●マラッカ市内
もともとマレーシアにはいわゆる華僑（中国系）が多く、マレーシア経済を牛耳っているわけですが、ことマラッカと華僑とのかかわりは古く、明王朝のころまでさかのぼるのだとか。ハン・リーポーという明の皇女が従者600人と共に、マラッカ王国に嫁いできたのが移住の始まりだそうです。
●マラッカ市内
●マラッカ市内
ここに挙げたのは、いかにもなものばかりですが、このような建築が多いのは事実です。
●マラッカ市内
●マラッカ市内
一番の心配は、多くの華僑の影響からマレーシアの国全体が反日が主流になってしまわないか、ということです。マラッカ海峡は、中東から日本へ向かう石油タンカーの重要な航路の一部ですからね。これが遮断されたら日本は大変です。
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2012年10月16日
雅音楽祭 ～富山県神社庁
その式年遷宮を奉祝しての「雅音楽祭」が富山市の総曲輪グランドプラザで開催されました。メインは富山県神社庁雅楽部による雅楽の演奏です。
●「蘭陵王」
私は拝見した演目は、「蘭陵王」。これは古代中国にあった国北斉の将軍、高長恭を題材
余談ですが、来年１月からこの「蘭陵王」が中国で歴史ドラマとして放映されます。とりあえず予告をご覧ください。
●「蘭陵王」予告編（youtube)
私も優雅な雅楽の演奏を堪能させていただきました......赤福と一緒に....。
これも余談なのですが、こうしたイベントを実施する背景として、今回の式年遷宮には総予算５５０億円が試算されているとのこと。その資金集めのためにあるのが、各都道府県の伊勢神宮式年遷宮奉賛会なわけですが、果たして.......。
私も微力ながらと言いたいところですが、私は個人的な都合により、同じく来年に式年遷宮を迎える「出雲大社」
の方に協力させていただきます。あしからず。
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2012年10月11日
富山・北京便が運休へ！ ～中国南方航空
昨日、中国南方航空が富山県に対し、現在週4便運航している富山・北京（大連経由）便を「当面の間、運休」とする通達してきたそうです。
●富山空港
今月28日の冬季ダイヤの開始よりの運休とし、再開の見通しは未定とのことです。また運休の理由も「明確にせず」とのことです。
中国南方航空は、最近成田・北京便の減便も決定したようですが、いくつもの日本路線の減便・運休を実施しているようです。はたして現在の日中関係悪化の影響か、単なる事業計画の見直し？南方航空一社の独断か、外部圧力か？
いずれにせよ、この富山・北京便は、今年4～9月の平均搭乗率が49.1％と5割にも満たないらしく、縮小は致し方ないにしても全面運休とは....
これで富山から直接、北京・大連に行く事ができなくなります。まあ行く予定はないのですが....
政治がどうあれ、民間交流に影響を与えてしまうようなことは避けるべきと思うのが私の考えです。
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