曹洞宗
2014年09月15日
2014年08月25日
2013年08月26日
永平寺大灯篭流し!
福井県の大本山永平寺で恒例の「永平寺大灯篭流し」が開催されました。
●寄進者は、さぶちゃん(北島三郎)!
灯篭流しとはいえ、さすがは永平寺!全国から人が集まり、奉納された灯篭は1万を超えたとのこと。
●永平寺僧侶による読経
また、総勢120名の永平寺僧侶による読経もなかなか圧巻でした。結構遠かったのですが....。
さすがにこれだけの数が集まると大変で、灯篭を流すのを待つだけで長蛇の列ができていました。私は...、一応お焼香だけは済ませました。
そしてこれだけの灯篭が流れていくさまは、まさに幻想的でした。最後に花火でフィナーレ!渋滞をさけるためダッシュでシャトルバスへ!
この灯篭流しは夏の終わりを告げるイベント......のはずなんですが、暑い夏は当分続きそうです。
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2013年03月11日
原発再稼働の地から被災地へ ~福井・東日本大震災追悼会
今日で東日本大震災から2年。被災地の一つである私の故郷・茨城で追悼を行いたいところですが、それ以外なら、やはり原発が唯一再稼働された福井しかないと思い、福井県内で行われた追悼行事に参加させていただきました。
●会場の金剛院(福井県越前市)
今回実施された「東日本大震災三回忌追悼会」は、″TERRAねっと福井”という県内の各宗派の僧侶によるグループで、今回の企画も曹洞宗(会場の金剛院は曹洞宗寺院)、真宗大谷派に立正佼成会等と超党派により実施されました。また導師は、宮城県出身で、元曹洞宗管長の板橋興宗・禅師が務められました。
●追悼会の導師、板橋興宗師(元曹洞宗管長)
富山にも被災地から避難されてきた方が多くいますが、ここ福井にも相当いらっしゃるようでした。当日は地元の方々を中心に本堂にあふれんばかりの方が来られていました。もう少し大きな会場でもよかったと思うのですが....。
●追悼会の様子(1)
私にとって、2年前の震災は何か喪失感を感じるものでした。私の故郷茨城も被災したわけですが、当時私は中国におり、震災はネットやメール等を通じて知りえたものであり、実体験ではまったくありませんでした。そのため、日本が全国的に震災を通じて「絆」と叫んでいる様子をみて、何か自分は疎外感さえ感じることもありました。そんな日本人としての喪失感でした。
●追悼会の様子(2)
祈ってばかりいて何になる、被災地復興のためで何らかの活動をすべき、との声もあるでしょう。震災がれきや被災者受け入れ等々、震災により派生した問題は被災地だけではないと思います。私は、縁あって今いる、この北陸で何らかの活動をしていきたいと思っています。
最後に、震災により犠牲になられた方への追悼、そして被災地の一日も早い復興を祈念しつつ、合掌。
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●会場の金剛院(福井県越前市)
今回実施された「東日本大震災三回忌追悼会」は、″TERRAねっと福井”という県内の各宗派の僧侶によるグループで、今回の企画も曹洞宗(会場の金剛院は曹洞宗寺院)、真宗大谷派に立正佼成会等と超党派により実施されました。また導師は、宮城県出身で、元曹洞宗管長の板橋興宗・禅師が務められました。
●追悼会の導師、板橋興宗師(元曹洞宗管長)
富山にも被災地から避難されてきた方が多くいますが、ここ福井にも相当いらっしゃるようでした。当日は地元の方々を中心に本堂にあふれんばかりの方が来られていました。もう少し大きな会場でもよかったと思うのですが....。
●追悼会の様子(1)
私にとって、2年前の震災は何か喪失感を感じるものでした。私の故郷茨城も被災したわけですが、当時私は中国におり、震災はネットやメール等を通じて知りえたものであり、実体験ではまったくありませんでした。そのため、日本が全国的に震災を通じて「絆」と叫んでいる様子をみて、何か自分は疎外感さえ感じることもありました。そんな日本人としての喪失感でした。
●追悼会の様子(2)
祈ってばかりいて何になる、被災地復興のためで何らかの活動をすべき、との声もあるでしょう。震災がれきや被災者受け入れ等々、震災により派生した問題は被災地だけではないと思います。私は、縁あって今いる、この北陸で何らかの活動をしていきたいと思っています。
最後に、震災により犠牲になられた方への追悼、そして被災地の一日も早い復興を祈念しつつ、合掌。
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2013年02月24日
冬の燈籠まつり ~福井・永平寺
曹洞宗大本山・永平寺にて、今週末(2/22~24)「冬の燈籠まつり」が開催されています。
期間中の天気は、期待通り(?)の雪。真っ白な雪に映える燈籠の幻想的な灯りを求めて、寒さの厳しいなか、多くの見物客の皆様が足を運んでいました。
また門前には、多くの雪だるまが作成されており、これも見物客の目を楽しませていました。
燈籠のほかにも、永平寺の伽藍のライトアップも行われ、永平寺の大建築の変わった様相をみることができました。
また当日は、振る舞いとして、涅槃だんご、生姜湯や縁起札等もいただきました。涅槃だんごは、五色のお団子で、主に北陸地方で2月15日の「涅槃会(お釈迦様の命日)」に作られるもののようです。
●当日振る舞われた「涅槃だんご」と縁起札
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また門前には、多くの雪だるまが作成されており、これも見物客の目を楽しませていました。
燈籠のほかにも、永平寺の伽藍のライトアップも行われ、永平寺の大建築の変わった様相をみることができました。
また当日は、振る舞いとして、涅槃だんご、生姜湯や縁起札等もいただきました。涅槃だんごは、五色のお団子で、主に北陸地方で2月15日の「涅槃会(お釈迦様の命日)」に作られるもののようです。
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jive301 at 13:11|Permalink│Comments(352)