脱原発
2012年09月08日
いらんちゃ原発 ～富山
毎週金曜日開催されている脱原発行動の富山版「いらんちゃ原発」に（とりあえず）行ってきました。
会場では、（いつもながら）官邸前のパブリックビューイングに合わせて、シュプレヒコールを上げてきました。
官邸前の脱原発行動も、もはや日常の光景にさえなってしまったのでしょうか。もう大きく取り上げるメディアも少ないようですが、行動自体は衰えるそうにないようです。
今週で国会も閉幕し、永田町周辺は閑散となるかもしれませんが、ぜひ継続していってもらいたいと思います。各地方の行動もマンネリ化することなく、継続していくことが大事だと思います。参加人数等は気にすることはないはずです。
当日の盛り上がり様は皆様のご想像にお任せいたします。
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会場では、（いつもながら）官邸前のパブリックビューイングに合わせて、シュプレヒコールを上げてきました。
官邸前の脱原発行動も、もはや日常の光景にさえなってしまったのでしょうか。もう大きく取り上げるメディアも少ないようですが、行動自体は衰えるそうにないようです。
今週で国会も閉幕し、永田町周辺は閑散となるかもしれませんが、ぜひ継続していってもらいたいと思います。各地方の行動もマンネリ化することなく、継続していくことが大事だと思います。参加人数等は気にすることはないはずです。
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2012年08月11日
毎週金曜日の反原発集会 in 金沢 ～どいね金沢
毎週金曜日の反原発集会として、霞ヶ関の集会はすでに恒例の光景となりつつありますが、こちら北陸でも細々と実施されています。
再稼働が実施された「大飯原発」や直下に活断層の存在が疑われている「志賀原発」を要する北陸地域は、本来ならもっと原発問題がクローズアップされてしかるべき場所であるはずと思うのですが.......。
金沢の北陸電力石川支店前で、毎週金曜日の夜に開催されているのが「どいね原発」！「どいね」とは金沢の言葉で「どうなの？」という意味らしいです。
今週で６回目となり、ようやく初参加できました。集会規模は皆様のご想像にお任せいたします。現状はまだまだ細々ですが、主催者発表の参加者数は徐々に広がりつつある.......、らしいです。
いずれにせよ、何かしたいと思っている人もいると思います。そんな人にはぜひ足を運んでいただきたい場所です。毎週金曜日１８：３０～、北陸電力石川支店前です。”仲間”との交流は何かを気付かせてくれると私は信じています。
ただ私の感じるところ、原発問題に関心のある地元の人は多いとはとても言えないようです。先ほども述べたように、北陸は原発問題の最前線であることをもっと認識すべきだと思います。
また今週は、広島と長崎で原爆慰霊祭がありました。あらためて広島・長崎での被害者の方々に対し、また核兵器廃絶を願いつつ、黙祷
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金沢の北陸電力石川支店前で、毎週金曜日の夜に開催されているのが「どいね原発」！「どいね」とは金沢の言葉で「どうなの？」という意味らしいです。
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いずれにせよ、何かしたいと思っている人もいると思います。そんな人にはぜひ足を運んでいただきたい場所です。毎週金曜日１８：３０～、北陸電力石川支店前です。”仲間”との交流は何かを気付かせてくれると私は信じています。
ただ私の感じるところ、原発問題に関心のある地元の人は多いとはとても言えないようです。先ほども述べたように、北陸は原発問題の最前線であることをもっと認識すべきだと思います。
また今週は、広島と長崎で原爆慰霊祭がありました。あらためて広島・長崎での被害者の方々に対し、また核兵器廃絶を願いつつ、黙祷
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2012年07月01日
政治家を頼るなら、政治家になってしまえ？
週末、官邸周辺での大飯原発再稼働抗議デモがますます広がりをみせています。
●社民党と共産党は庶民の味方？
しかし一方で、再稼働の準備は着々と進行しており、本日再稼働が開始される予定です。
私も何回か福井でデモに参加しましたが、私を含め、とりあえず何かアクションを起こしたいという心情で参加された方も多いことでしょう。そのたび、結局現状をまったく打破できない、はがゆさを感じているのではないでしょうか？
特に住民投票が一般的ではない日本では、選挙で選出された政治家がいわば”民意の代弁者”として扱われます。しかし現状では、政治家が”民意の代弁者”ということに賛同できないという方も多いことでしょう。
このことの原因はまたの機会に考察することとして、では現実的に社会の問題において自分たちの主張を反映させようとするにはどうしたらよいでしょうか。１つは政治家を仲間に引き入れること、もうひとつは自分、もしくは仲間が政治家になることです。
こうした動きはようやく理解されてきているようで、反原発を訴える団体ではもはや自分たちから政治家を出すしかないと言う主張を最近よく耳にします。
その一つの具体的な動きとして、日本に「緑の党」を結成しようとする動きです。動き自体は以前からありましたが、現在ようやく具体的な話が進んで、今月末には結党される模様です。
社民党や共産党ではなく、真の意味で市民運動から出てきた政党がこの日本にも根付くことを何より願っています。もちろん私も傍観者ではなく、できる限りのことをさせていただきたいと思っています。
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特に住民投票が一般的ではない日本では、選挙で選出された政治家がいわば”民意の代弁者”として扱われます。しかし現状では、政治家が”民意の代弁者”ということに賛同できないという方も多いことでしょう。
このことの原因はまたの機会に考察することとして、では現実的に社会の問題において自分たちの主張を反映させようとするにはどうしたらよいでしょうか。１つは政治家を仲間に引き入れること、もうひとつは自分、もしくは仲間が政治家になることです。
こうした動きはようやく理解されてきているようで、反原発を訴える団体ではもはや自分たちから政治家を出すしかないと言う主張を最近よく耳にします。
その一つの具体的な動きとして、日本に「緑の党」を結成しようとする動きです。動き自体は以前からありましたが、現在ようやく具体的な話が進んで、今月末には結党される模様です。
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2012年06月17日
『シェーナウの想い』緊急上映会 in 富山
大飯原発の再稼働が野田総理から正式表明された昨日の夜、富山市内で開かれた『シェーナウの想い』緊急上映会に行って来ました。
この映画は、ドイツ南西部の小さな町シェーナウ(当時の人口約2500人)で、チェルノブイリ原発事故を契機に脱原発を掲げ、結果的に市民グループが独自の電力会社を設立してしまうドキュメンタリーです。
市民運動がここまでやってのけてしまったと言う驚きと共に、そのために10年もの歳月運動を継続させたことも驚愕でした。その一方で、ここまで出来るんだ、と励まされた気もします。並大抵なことではないのですが…。
この脱原発運動も10年を要したように、脱原発は一朝一夕に出来るものではないでしょう。今回の再稼働もある一側面として仕方ないのかもしれません。しかし、脱原発へのプロセスも何も示されていないまま、また原発への安全神話も不変のまま、再稼働が実施されることはやはり納得はできません。
私なりの考えを言えば、脱原発へのプロセス(例えば、何年までにどれだけ原発を減らす等)を至急明示することともに、地震や火事と同様に原発事故を想定した避難訓練を全国的に実施すべきと思います。根本的な解決にはなりませんが、原発は危険なものとしっかり認識できる最良の策ではないでしょうか?
皆様はいかがお考えでしょうか？
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市民運動がここまでやってのけてしまったと言う驚きと共に、そのために10年もの歳月運動を継続させたことも驚愕でした。その一方で、ここまで出来るんだ、と励まされた気もします。並大抵なことではないのですが…。
この脱原発運動も10年を要したように、脱原発は一朝一夕に出来るものではないでしょう。今回の再稼働もある一側面として仕方ないのかもしれません。しかし、脱原発へのプロセスも何も示されていないまま、また原発への安全神話も不変のまま、再稼働が実施されることはやはり納得はできません。
私なりの考えを言えば、脱原発へのプロセス(例えば、何年までにどれだけ原発を減らす等)を至急明示することともに、地震や火事と同様に原発事故を想定した避難訓練を全国的に実施すべきと思います。根本的な解決にはなりませんが、原発は危険なものとしっかり認識できる最良の策ではないでしょうか?
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