金沢城
2016年04月02日
2014年12月07日
2014年09月13日
前田利長公顕彰祭!
本日は、「前田利長公顕彰祭」に参列。
9月13日は、初代加賀藩主・前田利長が金沢城から隠居所・高岡城へ入城した日で、高岡市では毎年式典が開催されます。
会場の利長墓所は、12mにも及ぶ高さもさることながら、台座一面に施された蓮の彫刻も絶品です。同席したうちの社長も絶賛!
この蓮の彫刻ですが、何でも狩野探幽の下絵をもとにしていると伝承されています。探幽とこの地との直接的な関係は不明です。しかし間接的な関係となれば、探幽の母親は、この越中を治めていた佐々成政の娘と言われ、高岡市伏木の勝興寺にある洛中洛外図屏風(国重文)は、父・狩野孝信の作です。
この台座に使用されている石は、(青)戸室石といい、金沢郊外で採掘され、金沢城石垣や兼六園庭石にも使われている石です。社長曰く、戸室石の中でも最高級品質のものだそうです。軟石でこのような精巧な彫刻には適性がある一方、耐久性には難があります。400年維持されたこと自体が驚愕すべきことだとか!
余談ですが、この戸室石、近年は石焼き芋用として注目されています。戸室で焼いた焼き芋、是非ご賞味あれ!
9月13日は、初代加賀藩主・前田利長が金沢城から隠居所・高岡城へ入城した日で、高岡市では毎年式典が開催されます。
会場の利長墓所は、12mにも及ぶ高さもさることながら、台座一面に施された蓮の彫刻も絶品です。同席したうちの社長も絶賛!
この蓮の彫刻ですが、何でも狩野探幽の下絵をもとにしていると伝承されています。探幽とこの地との直接的な関係は不明です。しかし間接的な関係となれば、探幽の母親は、この越中を治めていた佐々成政の娘と言われ、高岡市伏木の勝興寺にある洛中洛外図屏風(国重文)は、父・狩野孝信の作です。
この台座に使用されている石は、(青)戸室石といい、金沢郊外で採掘され、金沢城石垣や兼六園庭石にも使われている石です。社長曰く、戸室石の中でも最高級品質のものだそうです。軟石でこのような精巧な彫刻には適性がある一方、耐久性には難があります。400年維持されたこと自体が驚愕すべきことだとか!
余談ですが、この戸室石、近年は石焼き芋用として注目されています。戸室で焼いた焼き芋、是非ご賞味あれ!
2014年02月01日
雪のない兼六園
昨日から、兼六園・金沢城で冬のライトアップが始まったわけですが.....雪がありません!まったくありません。
地元の人も、「こんなに雪が少ないのは初めて」というほど、今年の北陸は雪が少ないようです。
スキー場の関係者でもなければ、住民としては喜ばしいことのように思うのですが、地元民はどこか拍子抜けした感じです。
白川郷や五箇山のような山間部でも行かないと、今年の北陸は雪景色を楽しむことができません。
但し、寒さはあいかわらずなので、油断大敵です。
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スキー場の関係者でもなければ、住民としては喜ばしいことのように思うのですが、地元民はどこか拍子抜けした感じです。
白川郷や五箇山のような山間部でも行かないと、今年の北陸は雪景色を楽しむことができません。
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2013年11月27日
兼六園のライトアップ
先週末、冬支度が施された兼六園のライトアップが実施されていました。
紅葉と雪吊りの組み合わせは大変見所でした。
降雪前の、秋の夜長を楽しむことができたと思います。
もうすぐ北陸は本格的に雪の季節となります。
まだまだ2年目の私には......ですが....
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